施設・設備紹介

第1診察室
血液検査や顕微鏡検査、超音波検査機器などを備えた診察室です。
飼い主様にできるだけ検査や治療の内容が見えるようにしています。

第2診察室・トリミング室
診察台がない診察室です。
大型犬や診察台の嫌いな動物のためにご用意しました。
床置診察台を設置しているため、体重測定も可能です。
動物たちと一緒に座って診察することもできます。

手術室・レントゲン室
レントゲンも併設している手術室です。
そのため、手術時にレントゲン撮影を行えます。
「麻酔モニター」などで術中の管理もしっかり行えるため、緊急対応も可能です。

電子内視鏡
食道、胃、十二指腸、大腸などにある病気を調べるための検査機器（消化管内視鏡）です。
直接内部を肉眼で確認できるため、微細な変化を発見することができます。
必要があれば、組織の一部を採取して、病理検査することも可能です。
異物を飲み込んでしまった場合、この機器を使用し、開腹手術をせずに取り出せることもあります。
小型犬・猫から大型犬、また胃腸や大腸などさまざまな消化菅に対応できるよう複数の電子スコープやファイバースコープを装備してあります。

その他の設備
半導体レーザー機器、自動血球計測器、超音波検査装置、動物用眼圧計、スリットランプ（細隙灯顕微鏡）、耳鏡検査機器、動物用耳鼻咽頭CCDカメラ、レントゲン撮影装置、遠心分離機、動物用マイクロエンジン、超音波スケーラー、マイクロチップリーダー、オゾン水生成器などの最新機器を必要に応じて診療に用いています。